さて、開業場所については皆さんランディングコストが安い自宅か、比較的賃料が安いレンタルオフィスか、ワンルーム事務所か悩まれるかと思います。 私は自宅開業の道を選びました。それぞれの特徴はこんな感じでしょうか。       

自宅                        家賃が0、通信料が増えない、通勤時間なし、子供が学童に通わなくて済む、学校から帰ってきたときに家に親がいる、子供に仕事の姿を見せられる、食事が作れる、電気代が増える、自宅が公表される、かなり広い、来客対応が取りづらい、集中しづらい、コピー機、デスク、椅子などの準備が必要。看板費用もかかる。               レンタルオフィス                 家賃がかかる、デスクや椅子がある、コピー機も使える、電気代通信料はコミ、来客スペースがある、集中できる、自宅が公表されない、通勤時間はちょっと。食事は外食、学童の費用がかかる、家に親がいないことになる、狭い。家賃は3万から7万程度でしょうか。                  ワンルーム事務所                     家賃がかかる、通勤時間はちょっと、来客スペースがある、集中できる、まあまあ広い、デスク、椅子の準備が必要、電気代通信料がかかる、食事は外食、事務所っぽさが出るのが安心感に繋がる、自宅が公表されない、集中できる、学童の費用がかかる、家に親がいないことになる。家賃は7万から12万程度でしょうか。                 レンタルオフィスとワンルーム事務所は結構重複しています。                   結論として自宅に決めた理由は以下の通りです。 家賃が安いこと。開業当初はお客さんがいませんので初期投資を極限まで抑えたかったです。また、みるみる内にお金が減るのが怖かったというのもあります。                      預金が少なかったこと。はじめに大きな出費は考えられませんでした。それにより自宅一択だったというのもあります。                  学童が高かったこと。学童の費用は月に18,000円でした。これがあと3年ぐらいは続くことが費用的に心配だったというのもあります。          家族経営をしたかったこと。元々奥さんや子供が手伝ってくれる形を理想として持っていました。    来客よりも訪問や、zoomでなんとかなると思ったこと。                     仕事で期限が決まっていればいざとなればどこでも集中すると思ったこと。            こんな形でいろいろと検討した結果、自宅での開業となりました。将来的に事業が安定したら自宅から徒歩数分で行けるような賃貸物件があれば借りるかもしれません。。。