事務をやられている皆さんは、現在、ホッチキスを使用されていますか?
感覚的には9割ぐらいの人が今もホッチキスを頻度が多い少ないはあるにせよ、使用しているのではないでしょうか。
ホッチキスが日本で初めて発売されたのは1903年ということですので既に100年以上の長きに渡り、事務の現場で活躍していることになります。
ホッチキスの利点といえば誰もが分かるように書類がまとめられ、バラバラにならないことだと思います。
さて、そんなホッチキスですがなぜ私がやめてみませんかといういうのか。
それは、時代の変化で、メリットよりもデメリットが勝るようになってしまったということです。
そのデメリットというのはホッチキスされている文書はスキャンや、FAXに手間がかかる+機械の故障につながるということです。
ペーパーレスが進む昨今ではありますが、依然として紙の書類はなくなりません。しかし、仮に紙の書類だとしてできる限りデータ化して、書類を廃棄していくことが、スペースの問題、火災の問題、書類検索の効率化などの観点から重要なことだと思います。
バラバラになりやすくなるデメリットは、データ化することや、速やかにファイリングすることで対処できるのではないでしょうか。
思いきってホッチキスを使用しないことを当たり前にする、をオススメしますし、自身も実施していきたいと思います。