さいたま市で土日営業をしているはるか税理士事務所の税理士の宮田です。

税理士試験について、財務諸表論に合格した私はついに会計事務所へ入所しました。独立するまでの12年間ずっと同じ会計事務所にいたのは自分にとって働きやすく不満もありませんでした。

なお、入社して2年目に簿記論に合格し、3年目からは働きながら大学院へ通うこととしました。

3科目を取得してから大学院へ行くという選択肢を取らなかったのは、仕事が増えすぎる前に、大学院へ行っておきたかったことと、大学院に通いながらでも消費税を受かると思っていたからです。

また、5科目合格を目指さなかったのは、税理士以外の人間から見ると税理士は税理士であって5科目合格を目指すよりは早く税理士になったほうが良いと考えていたからです。

そんなこんなで大学院へ入学し、そこからの2年間は仕事と学校そして論文となかなか忙しい日々を送っており、消費税法に受かる感じはしませんでした。