さいたま市で土日営業のはるか税理士事務所の税理士宮田です。

AI やクラウドが進化する世の中で、zoomを利用した打ち合わせ(移動時間の短縮)や打ち合わせをせずに決算だけを組む会計事務所も増えてきていますが、当事務所は時代に逆行し、どんなに遠方のお客様であっても直接対面し、じっくり(だいたい訪問すると2時間近くは話し合います)とコミュニケーションをとることをモットーにしております(ただし、クラウドやzoomも利用していますのでそういった最先端の技術を使えるようにはしています)。

それは過去の経験(学生時代から会社員時代まで全ての期間)から、一人で考えて生み出されるアイデアよりも、複数で話し合って検討されたアイデアのほうが確実に良いアイデアが生まれるという確信があるためです。

ですから、2時間近く話すといっても過去の試算表の話をこちらが一方的に話すといったことはありません。今後何をすれば売上が伸びるか、経費が削減できるか、利益を残せるかについて相互にアイデアを出し合い、アイデアを実行する為の計画をする場となります。

アイデアというのは一人でも思いつきますが、コミュニケーションの場でこそ、斬新なアイデアが出てきます。

私は趣味としてゴルフや麻雀をしますし、飲み会の場も喜んで参加していますが、これも感覚的にコミュニケーションが最も重要だと感じているからだと思います。

最近は議論もチャットで行い、飲み会などもほとんど開催しない時代となっていますが、私としては議論は実際に会って会議としてすべきだし、飲み会などもある程度は必ず必要だと思っています。