さいたま市で土日営業のはるか税理士事務所の税理士宮田です。
前回社会保険料の推移を書きましたがそれに関連してのお話です。
ちまたではよく年収600万だ840万だ1200万だと、年収という言葉が出てきますが、実際の手取額をシミュレーションしてみました。
全て40歳、扶養0としています。
月額50万(年収600万)
社保76875、所得18470、住民25400で手取379255
月額70万(年収840万)
社保104003、所得41558、住民40258で手取514180
月額100万(年収1200万)
社保121139、所得100633、住民68466で手取709761円
年収と手取にこれだけの差があるともはや年収という言葉自体があまり意味をなしていない気がします。年収840万と言っても手取は6170160ですから。