開業準備にあたり、一番最初に契約したのはレンタルサーバーでした。というのもホームページ作りはパソコンがなくてもできますし、ホームページ作りは最も時間がかかると思った為です。最終的に契約期間したXサーバーがキャンペーンで30%オフだったこともあります。 レンタルサーバーとして検討したのは、Xサーバーとお名前.comの2択でした。どちらでもあまり変わらないと思っていましたが、Xサーバーのほうが動作が速いということと、上記に記載の通り30%オフで3年契約24,948円1月あたり693円でしたので決断しました(お名前.comは1月あたはら1,000円くらいでした)。 実はレンタルサーバーを契約する前には、ドメイン名でかなり悩みました。結果的にはharuka-tax.netにしましたがそれまでの過程はこんな感じです。 ドメイン名は自分自身の屋号にしようと思いました。そこで屋号についてですが一般的に独立する税理士の8割は名前+税理士事務所だと思います。しかし、私はお客さん0からのスタートとなる為、なるべく検索に引っかかりやすい名前にしようと思っていました。具体的はさいたま税理士事務所、さいたま新都心税理士事務所、大宮税理士事務所などです。しかし、ドメイン名は検索条件に入らないこと、地域を限定しすぎるとお客さんも限定されてしまう可能性があること、既に同じ名前に近い税理士事務所があることなどから止めることとしました。 とは言え、名前+税理士事務所という普通過ぎるのも嫌ということで下の名前をひらがなにし、はるか税理士事務所にたどり着きました。はるかという言葉には名前だけでなく、遙か遠くといった意味を連想できることも理由となりました。 なお、ドメイン名はharuka-taxとなっていますが、haruka単体ではドメイン名が空いてなかったこと、何をやっているのか判らなすぎることなどが理由です。 もう一つドメイン名はなるべく短く分かりやすくしようという意識も持っていました。これはドメイン名が後々メールアドレスになることを想定し、その場合、なるべく短く分かりやすいほうが送付ミスを防げると考えた為です。 また、検索への引っかかりやすさについては、ホームページのボリュームや、投稿内容の工夫によって解決しようと考えました。